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グラーツ(Graz)

エッゲンベルク城
現存するエッゲンベルク城は、17世紀のエッゲンベルク家当主で帝国の内務長官を務めたハンス・ウルリヒ・フォン・エッゲンベルクの時に建てられた。手がけたのはイタリア人建築家のピエトロ・デ・ポミスで、ルネサンス様式からゴシック様式への移行期、すなわちマニエリスム様式の城である。この城館は1625年から1635年に建てられた。18世紀にエッゲンベルク家が断絶した後に城を手に入れたヘルバーシュタイン伯爵の時代に、ルネサンス様式だった庭園ともども、城館はロココ様式の改築が施された。

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